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メビウスとは、細長い帯を1回ねじって両端をはり合わせた帯のことで、ドイツの数学者メビウスが考案したものです。体操競技では、この帯で手首と鉄棒もしくはつり輪を固定することで、スイング系の練習に役立てています。なぜメビウスの形にするのかというと、ロープやねじらずに張り合わせたら「ぶら下がったときに手首が痛いから」です。
①ヒモを用意する ②ヒモをカットする ③ヒモを縫い付ける ④完成

アクリルテープ
30mm巾

パイプを使用する場合と軍手等を使用する場合で若干長さが変わります。体操クラブ等で使用する場合は、長さの違うものを数本用意すると良いです。
↓ねじる
AB

AとBを合わせて縫い付ける


しばっても使用できます。
綿・アクリルテープ:幅30mm~40mm程度のもので、手芸店などで購入可能です。
①パイプを用意する ②パイプをカットするA ③パイプをカットするB ④パイプを鉄棒にセット

塩ビパイプ

塩ビカッター

一番大変な作業です。パイプを半円形カット。こちらのお店で半円パイプカット をしてくれるみたいなのでお問い合わせください。カットが困難な場合は、塩ビ板を巻く方法もあります。
ホームセンターで購入可能。半円パイプ(カット)販売はこちらにお問い合わせください。 使用する長さに合わせてパイプをカットします。 半円パイプを鉄棒にはめて円形に戻し、テーピング等でグルグルに巻いて完成です。
付け方 順手 大逆手 下から上通して持つ方法と上から下に通して巻きつける方法があります。やりやすい方法で試してみてください。

パイプで使用 パイプを鉄棒の横に常設可能ですが、背面車輪をする場合は長いサイズのパイプが必要なため、パイプを2つ作って必要時に2つをつなげると良いです。パイプとプロテでの通常練習を併用する場合、パイプを使用した場所は「つるつる」になってすべるので気をつけてください。

軍手等を使用 パイプを使用せず、軍手や鍋もち等で鉄棒を握る方法がありますが、この場合、錆付いた鉄棒や通常使用している鉄棒だと軍手が滑らずに巻きつく危険があるため、メビウス用の「つるつる」に磨いた鉄棒を用意しましょう。
鉄棒 メビウスを使用することで手首が自然に返るのでけ上がりの練習に良いです。おすすめは、はじめは素手で形を覚え、あと少しってところでメビウス!また、車輪の初期導入や姿勢づくりに効果的です。

つり輪 スイング、ディスロー系の練習に効果的です。

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